魚の旨味が凝縮 リーズナブルな魚のあらを使って新米で炊きたい炊き込みご飯
材料
金目鯛、鯛などのアラ 1匹分
塩 大さじ1
米 2合
水 330㏄
★料理酒 大さじ1
★薄口醤油 大さじ1
三つ葉 お好みで

作り方
1 臭みを取る
魚の鮮度にもよりますが、魚臭さがある場合があります。
魚に塩をふり、10分ほど置く。
水で塩を洗い流し、残っている内臓やウロコもきれいに洗う。
キッチンペーパーなどで水分を拭き取る。
米を洗いざるにあげ水気を切り、鍋に米と水を入れ浸水させる。
2 焼く
焦げやすいヒレなどをハサミで切る。
弱火で軽く焼き色がつくまで焼く。
3 炊く
米を漬けておいた鍋に魚を入れる。
調味料の酒と薄口醤油を入れる。
鍋(今回はストウブを使用)の蓋をせずに強めの中火にかける。
沸騰したら蓋をして弱火にし10分間炊く。
炊き上がったら蓋をしたまま5分程蒸らす。
4 仕上げ
魚をほぐし骨などを取り除き全体を混ぜ合わせる。
器に盛り、三つ葉などの薬味を乗せる。

ポイント
魚は必ず臭み抜きをしてください。
塩を振って洗い流す際に残っているウロコや内臓はすべて取り除いてください。
魚は鮮度がよければ生のままを使用してください。
魚のあらは旨味が出やすいのですが、鮮度が落ちると臭みも出やすくなります。
鮮度がわからないもの、一度冷凍したものは焼くことにより臭みもなくなります。
薬味はお好みでお好きなものを入れてください。
炊き込みご飯が残ったら、おにぎりにして冷凍し、焼きおにぎりなどにして魚のあらでとった出汁でお茶漬けにしても美味しくいただけます。
魚のアラでとる出汁の作り方はこちらから
金目鯛の潮汁の作り方
糖質オフ&無添加のための情報
高級魚でも比較的リーズナブルに売られている魚のアラ。
鰤や鯛など煮付けが美味しい魚ですが、魚をそのまま使った炊き込みご飯にすると出汁に溶け出した栄養素もすべていただくことができます。
特に血液サラサラ効果が高いEPAやDHAなどのオメガ3脂肪酸。鮭だけでなく金目鯛にも抗酸化作用のあるアスタキサンチンは多いのです。
特にEPAは痩せホルモンの分泌を促すGLP-1ダイエットでも注目されています。
GLP-1ダイエットについてはこちらから
GLP-1ダイエットとは
糖質制限ダイエット中は主食を抜いたり減らしたりすることが多いかと思いますが、主食を食べないストレスが出てきたりします。
ご飯を食べたくなった時は、炊き込みご飯やまぜご飯にしてお米の量を減らしてストレスなく糖質を減らしましょう。
糖質制限ダイエットについてはこちらから
糖質制限ダイエットとは






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