天然のうま味たっぷり海老粉は和食に中華に使えます。無添加天然うま味調味料を手作りしましょう。
材料 (1人分)
もち麦ご飯 お茶碗1杯分
たまねぎ 1/2個
ピーマンやネギなどの青物野菜 お好みで
冷凍エビ 5~10匹
サラダオイル 小さじ1
醤油 小さじ1
塩コショウ 少々
えび粉 小さじ1
えび粉の材料
乾燥えび 30g
昆布 30g
干ししいたけ 3~4個
胡麻 大さじ1
かつお粉 小さじ1
塩 小さじ1

つくり方
1 えび粉の材料を用意
えび粉の材料を用意する。
かつお粉がなければ鰹節をご使用ください。
昆布はできればうま味の強い羅臼昆布か利尻昆布をご使用ください。
2 えび粉を作る
えび粉の材料をフードプロセッサーに入れ粉にする。
最後に塩を入れよく混ぜる。
3 炒飯の材料を用意
たまねぎはみじん切りにする。
ネギやピーマンなどの青物野菜をみじん切りにする。
もち麦ご飯は温めておく。
冷凍エビは解凍しておく。
4 炒飯を作る
フライパンにサラダオイルを入れ、野菜を炒める。
野菜にある程度火が通ったら海老を入れる。
ご飯を入れ炒める。
塩コショウ、えび粉を入れよく混ぜたら最後に鍋肌から醤油を入れよく混ぜる。

ポイント
えび粉は乾物ばかりなので保存ができます。
冷蔵庫で3か月ほど保存ができますので作り置きをしておきいろいろな料理にご使用ください。
化学調味料の味に慣れていると化学調味料を使わない料理の味が薄く感じるかもしれません。
少し味が足りないと思った時は天然の素材で作った旨味を足しましょう。
炒飯だけでなくお味噌汁用の粉末だし替わりに使ったり、酢の物、煮物など何にでも使えます。

糖質オフ&無添加のための情報
外食や冷凍食品の使用が多くなると化学調味料の味に慣れてしまいます。
自宅で化学調味料無添加の食事を作ると味が薄く感じるかもしれません。
天然のうま味成分が多い食品を使ったうま味調味料のえび粉を使うとうま味が多く感じられ、薄味でも美味しく仕上がりますので、塩分控えめのお料理ができます。
もち麦は白米より粘りがなくパラパラとしているのでパラパラに仕上げたい炒飯には最適です。
特にコツはなくてもパラパラチャーハンができあがります。
お米は糖質の多い食品ですが、もち麦には食物繊維が多く含まれますので白米より糖質もGI値も低くなります。
また、ビタミンB群もたくさん含まれているので代謝も上がります。
食物繊維が豊富なもち麦はその食べた食事の糖質の吸収を穏やかにするだけでなく、水溶性食物繊維が豊富なので腸内に長くとどまり次の食事をとった時の血糖値の上昇も抑えてくれます。
痩せホルモンと言われるGLP-1ホルモンの分泌を促し少量で満腹感が得られ食べすぎも防いでくれます。
GLP-1についてはこちらから
糖質制限ダイエット中は食物繊維が不足しがちなので食物繊維を積極的に摂るようにこころがけましょう。
糖質制限ダイエットについてはこちらから
糖質制限ダイエットとは








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