タンパク質を柔らかく仕上げる低温調理。作り置きができるカキ料理。ハーブを効かせたコンフィ
材料(2~3人分)
牡蠣 1パック
片栗粉 大さじ2
オリーブオイル 50㏄
塩 小さじ1/2
にんにく 1片
ローズマリー 1枝
ローリエ 2枚
鷹の爪 1本
粒黒胡椒 2~3個

作り方
1 牡蠣の汚れを落とす
牡蠣の水を切りボウルに入れる。
たっぷりの片栗粉を入れ手でやさしく混ぜ牡蠣の汚れを落とす。
2 水分を切る
片栗粉を混ぜた牡蠣を水で洗う。
4~5回ほど水を変えてきれいに洗う。
キッチンペーパーなどで水分を拭き取る。
3 袋に材料を入れる
にんにくは皮をむき、包丁などを使ってつぶしておく。
ジップロックなどの封ができる袋に牡蠣、オリーブオイル、にんにく、ローリエ、ローズマリー、黒胡椒、鷹の爪を入れる。
できるだけ空気を抜くようにして封を閉じる。
念のため、袋は二重にしておく。
4 低温調理をする
低温調理器に水を入れ牡蠣を入れた袋を入れる。
85度に温度設定をし、30分加熱する。
低温調理器がない場合は鍋で沸騰直前まで沸かしたお湯で5分程かねつし、お湯につけたまま30分程おく。

ポイント
牡蠣やホタテについているノロウイルスは中心温度が85~90度で90分以上加熱すると殺菌できるといわれています。
牡蠣は生食用より加熱用の方が味が良いと言われています。加熱調理をするコンフィを作るときは加熱用を買い、しっかり火を通していただきましょう。
牡蠣は火を通しすぎると固くなります。
牡蠣に火を通す時間はできるだけ短くしましょう。
牡蠣が苦手な方は海老や鶏肉などでも美味しいオイル漬けが作れます。
糖質オフ&無添加のための情報
糖質制限中は炭水化物の摂取量を減らすため筋肉量が落ちやすくなります。
糖質制限についてはこちらから
糖質制限とは
筋肉量を落とさないためには適度な運動も必要です。
糖質制限中の運動について
筋肉量を保持するため通常より多めのたんぱく質が必要です。
通常の献立にたんぱく質が多く摂れる食材をプラスすることでバランスが良くなります。
牡蠣には代謝を助けてくれるビタミンB群が豊富に含まれています。
また、ビタミンB群の働きを助ける亜鉛も含まれています。糖や脂肪の代謝量を増やすにはビタミンB群や亜鉛は不可欠です。
サプリなども併用して多めに摂るようにこころがけましょう。





コメント
85~90度で90分以上加熱すると殺菌できるといわれています。
90秒ですか?