鶏もも肉はお箸で切れるぐらい柔らかく仕上がります。クリスマス以外でも作りたい定番フランス料理のお惣菜。鶏肉のオイル漬け
材料 2人分
鶏もも肉(できれば骨付き) 2枚
塩 小さじ1
砂糖 小さじ1
にんにく 1片
ローズマリー 1枝
オリーブオイル 50㏄
付け合わせの野菜 お好みで
粒マスタード お好みで(粒マスタードの作り方はこちら)
粗びき胡椒 少々

作り方
1 鶏肉の水分を抜く
鶏もも肉に塩と砂糖をまぶす。
冷蔵庫で半日~1日寝かせる。
水分が出てくるのでキッチンペーパーなどで拭き取る。
2 マリネする
ジップロックなどの封ができる袋に鶏もも肉、オリーブオイル、にんにく、ローズマリーを入れる。
3 低温調理する
低温調理器に水を入れ鶏肉を入れた袋を入れる。
65度で3時間加熱する。
低温調理器がない場合は炊飯器を保温にし、水を入れ鶏肉を入れた袋を入れ2時間加熱する。
4 鶏肉を焼く
フライパンを強火で熱し、低温調理した鶏肉の皮面をパリッとするまで焼く。
お好みの野菜をつけあわせ、粗びき胡椒を振る。
塩や粒マスタードをつけていただきます。

ポイント
生の鶏肉にはカンピロバクター菌とサルモネラ菌のリスクがあります。
どちらも中心温度が55度で6分程加熱すると死滅します。
タンパク質が固くなる温度は65度です。65度ぐらいの温度でゆっくり加熱することでたんぱく質が固くならず柔らかくジューシーなお肉が出来上がります。
一般的な炊飯器の保温温度は74度です。
低温調理器と比べると少し設定温度は高くなりますが、湯煎でゆっくり火を通すことで低温調理に近い調理ができます。
フランスでは骨付きの鶏肉が使われることが多いのですが、一般的な鶏もも肉でも美味しく仕上がります。
一口大に切った鶏肉をオイル煮にした状態で保存しておくとお弁当のおかずにもなります。
冷めても硬くなりません。
糖質オフ&無添加のための情報
鶏肉は肉類の中では高たんぱく低カロリーな食材です。
鶏もも肉は他の部位と比べるとカロリーが高くなりますが、皮ごと頂くことでコラーゲンも多く摂れます。
ナイアシンも多く含まれている栄養素です。
ナイアシンはアルコール分解に必要な栄養素ですのでお酒のおつまみにもいいでしょう。
お肉を食べる時は野菜もしっかり食べるようにしましょう。
糖質制限中に不足しがちな食物繊維を摂ることで腸内環境も整えることができます。
腸内環境を整えることはダイエットにはとても重要で痩せホルモンも分泌しやすくなります。
痩せホルモンダイエットGLP-1ダイエットとは






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