免疫力アップにビタミンDが豊富なわかめ、ビタミンの栄養吸収を助ける亜鉛が豊富なあさりで深みのある出汁で旬の筍をいただきます
材料 4人分
下茹でした筍(もしくは筍の水煮) 300g
わかめ 30g
あさり 200g
出汁パック 1個
水 400㏄
薄口醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
木の芽 お好みで

作り方
1 たけのこを下茹でする
筍はたっぷりの水にぬかと鷹の爪を入れゆでる。
沸騰したら火を弱め、一番太い部分に竹串を刺して、スッと通るまでゆでる。
柔らかくなったら火を止め、そのまま冷めるまで置いておく。
お湯が冷めたら取り出し、皮をむく。
2 あさりを用意する
あさりは砂抜きが必要な場合は塩水に半日ほど漬け砂を抜く。
貝と貝をすり合わせるようにして汚れを落とす。
3 材料を準備する
たけのこは食べやすい大きさに切る。
わかめは塩蔵の場合は塩を抜き食べやすい大きさに切る。
乾燥わかめの場合は水に戻しておく。
4 煮る
圧力鍋に全ての材料を入れる。
圧力鍋の場合は加圧2分で煮る。
普通の鍋の場合は沸騰したら火を弱め、10分程煮る。
出汁パックを取り出す。
皿に盛り、お好みで木の芽を盛り付ける。

ポイント
筍は春には採れたての筍が店頭に並びます。
春にしか味わえないので、できれば生の筍を調理してみましょう。
圧力鍋で調理する場合は出汁を取るのが手間がかかります。
天然素材をパックに詰めた出汁パックは手軽に使えます。
お吸い物の様な繊細な味が必要な場合でなければ出汁パックを入れっぱなしでも調理できるのでお手軽です。
アミノ酸を使った粉末出汁は味が強すぎて素材の味が分からなくなります。
できるだけ天然素材を使いましょう。
糖質オフ&無添加のための情報
筍は旬の味を味わえるだけでなく、食物繊維が豊富な食材です。
わかめはビタミンDが豊富な食材です。
コロナウイルスやインフルエンザなどのエンベロープタイプのウイルスにはビタミンDが効果的だと言う論文もあります。
日本人の4割はビタミンDが不足しています。
ビタミンDはサプリメントで補給すると、摂りすぎると脂肪に蓄積する可能性があります。
できるだけ食事から摂取するようにしましょう。
また、あさりは亜鉛が豊富で、亜鉛はビタミンの吸収を助ける役割があります。
糖質制限ダイエット中は食物繊維が不足しがちなので食物繊維を積極的に摂るようにこころがけましょう。
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