関西ではお正月の定番料理。たらこそっくりな鯛の子は実は栄養満点な食材です。旬に煮付けて冷凍保存もできます。
材料(4人分)
鯛の子 2腹
塩 小さじ1
だし汁 300㏄
薄口醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ2
酒 大さじ1
生姜 1かけ
さやえんどう お好みで

作り方
1 鯛の子を洗う
ボウルに水を1Lほど入れ、塩を入れる。
塩が完全に溶けたら鯛の子を入れ10分ほど置き臭みを取る。
2 鯛の子を切る
10分程置いたら軽く水で洗い流し、水気を切る。
腹は2つ繋がっているので、繋がっている部分を切り離し、3cmほどの長さに切る。
生姜は薄くスライスしておく。
さやえんどうは筋を取っておく。
3 煮る
鍋にだし汁を入れ強火で沸騰したら砂糖、みりん、酒、醤油、生姜を入れ再沸騰させる。
沸騰したら鯛の子を入れる。
再度沸騰したら弱火にして5分ほど煮る。
4 盛り付け
火を切る直前にさやえんどうを煮汁に入れる。
器に鯛の子を盛り付け、さやえんどうを添える。

ポイント
鯛の子は新鮮な物をご使用ください。
鯛の子が手に入らない場合は鮭の子、助子を使っても美味しく仕上がります。
鯛の子も助子も塩水で臭みを取ってから使用した方がよいです。
煮汁は必ず沸騰してから鯛の子もしくは助子を入れてください。
煮汁の温度が低いときれいに花が咲いたように開かなくなります。
糖質オフ&無添加のための情報
糖質制限中は炭水化物の摂取量を減らすため筋肉量が落ちやすくなります。
糖質制限についてはこちらから
糖質制限とは
糖分が気になる場合は砂糖をラカントなどの糖質オフの甘味料に変更してください。
鯛の子には疲労回復効果のあるタウリンが多く含まれています。
また、糖代謝や脂肪代謝を助けるナイアシンも多く含まれています。
魚の子なので良質なたんぱく質が多く、脂肪は少ない食材です。
ダイエット中にはおすすめな食材でもあります。
筋肉量を落とさないためには適度な運動も必要です。
糖質制限中の運動について
筋肉量を保持するため通常より多めのたんぱく質が必要です。
通常の献立にたんぱく質が多く摂れる汁物をプラスすることでバランスが良くなります。
鮑はたんぱく質が多く脂分も少なく高たんぱく低カロリーな食材です。
たんぱく質を摂ると中枢神経が刺激され満足感が得られます。
スープをたくさん食べると満足感もあります。
食事の際にはスープやお味噌汁などを食べることで食事制限のストレスが軽減されます。






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